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Library Reservesのすゝめ

更新日:2019年5月22日

「SaayaさんSociology 100取ってましたよね? 教科書買いましたか?」

大学2年目の新学期、ある後輩ちゃんから聞かれた質問。


大学の教科書って何気に高いんですよね。自分の専攻で取っている必須科目の為ならまだしも、Electiveで取っている一学期間しか使わない教科書を100ドル近く、もしくはそれ以上出して買うのは少し気が引けます。

でも勉強の為だから、ここは惜しまず買おう! ・・と決めて買ったのに課題やテスト勉強は、教授がくれるノートで十分だった。

あれ、もしかして教科書いらなかった?なんてこともあったり。

じゃあ、どうすればいいか。

1.とりあえず講義が始まる前に教科書を買っちゃうのは避ける。

2.講義初日に配布されるシラバスをきちんと確認する。

3.シラバスに明記されてなければ、教授に聞く。 なかには、グレーな回答をしてくる教授もいますが、、「んーあったほうがいいよね〜」みたいな。ハッキリして!

4.その科目を取ったことがある人に聞く。(教授によってシラバスが異なるので、同じ教授で取った人に聞こう!)

教科書が本当に必要だった場合、新品を買う以外に選択肢としてあげられるのは:

1.中古で安く買う アルバータ大生専用、中古教科書の売買が出来るFacebookグループがあります↓↓ https://www.facebook.com/groups/ualbertabooks2go/

2.友達に借りる

3.図書館を活用する

前置きが長くなってしまいましたが、やっと本題です!

アルバータ大学の図書館には、RESERVESというとても優しいサービスがあります。



RESERVESとは、需要が高く、50ドル以上する教科書などを無料で貸し出してくれるサービスのことで、100〜200レベルのコースの教科書であればそれなりに揃っている印象です。借りたい教科書がなければ、リクエストも申請出来るようです。

通常の書籍の貸し出しと違うのは、1回に付き2時間限定の貸し出しという点です。

2時間限定ってちょっと短くない?と思うかも知れませんが、実はこの2時間限定というのが、私がRESERVESをオススメする最大の理由です。

人それぞれかもしれませんが、集中力ってある程度の圧力・緊張感があるほうが高まるように思います。

FacebookだInstagramだ、SNS社会に生きていると勉強中であってもついスマホに手が伸びてしまう。(私だけじゃないはず・・・) きちんと自分でコントロール出来れば一番ですが、なかなか難しい場合もあると思います。 そんな時、集中するように自分を少し追い込んでみると、案外簡単に集中モードに入ることが出来ます。

この自分を追い込む“集中しないといけない理由”として使えるのがRESERVES。

「2時間以内にやらなきゃ!」という緊張感のおかげで集中力が高くなって、普通に2時間勉強するよりも格段に勉強効率が上がります。

教科書代も浮いて、勉強効率も上がる!まさに一石二鳥!


RESERVEにある教科書はここから確認できます↓↓ https://www.library.ualberta.ca/reserves

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